冬のちょっとした乾燥対策

冬の乾燥で、カサカサした肌。

白く粉をふく肌。

ヒリヒリとする肌。

細かいフケのような物が落ちてくる頭皮。

こんな症状を、ちょっとやわらげる習慣。

それは、

お風呂で、こすらない。

 

それだけです。

ポンプフォーマー(泡で出てくるボトル)に、シャンプーやボディソープを水で薄めてください。

で、こすらない。

髪の毛や頭皮は、よくお湯で洗ってください。

でも、こすらない。

シャンプーの泡をつけた状態で、体を洗ってください。

体もこすらない。

泡つけて、流して、おしまいです。

ただ、しっかりと湯船に浸かることをおすすめします。

ナイロンや布で、体をこするのを止めるだけで、かなり乾燥を防げます!

こする事で、本来、保湿してくれる角質がとれてしまいます。

角質ケアが一番身近な乾燥予防になります。

髪を乾燥から守るためのちょっとした注意事項。

季節的にも乾燥が続きますね。

ここ何日か、雨もふっていないためサロンの湿度も40%以下になってしまうこともあります。

そんな季節は、静電気のせいで、髪が広がってしまいませんか?

そこで、注意したいことがあります。

保湿のために、ヘアオイルをつけてませんか?

実は、乾いている時のヘアオイルは静電気を起こす原因になることもあります。

かなり大量につけないと、収まりませんよね?

乾燥状態の髪にオイルをつけると

髪の水分量=or<ヘアオイル

となると、髪の水分を油(ヘアオイル)が飛ばしてしまいます。

余計に静電気が出てしまいます。そんな経験ないですか?

 

対処方法は、濡れている時に多めにつける。

これだけです。

乾いている時につけるより少量で効果的です。

しかし、髪を洗っていられない急いでいる時はどうするのか?

濡れた手で、オイルを良く馴染ませてからつける。

もしくは、霧吹きなどで水分を補給してからつけてください。

これだけで、全然違います。

抜け毛?切れ毛?

季節の変わり目に、よく起こります。

抜けてるの?

切れてるの?

今回は、切れ毛に関して。

抜け毛は、⬇︎から。

薄毛、抜毛、TVが言う話は、本当か? |錦糸町美容室 hair salon Travis 髪質改善ヘアスタイルと写真のブログ 長岡正剛

切れ毛。

傷んでしまい、途中から毛髪が切れてしまう状態。

枝毛も切れ毛の仲間に入るのかな?

まぁまぁ、問題はここでは無く。

ダメージが進行して、引っ張られてしまうと髪が切れちゃう。

ドライヤーの後に、髪が散らばっているなんてよく聞きます。

途中から切れちゃう?

それとも、根本から?

根本からなら抜け毛?

いや、

そうでも、ないかもしれません。

では、質問です。

毛髪は、毛母細胞から生えてきます。

では、いつ、現状の強度になるのか?

分かりやすく言うと、皮膚から出てきて、いつ硬くなるのか?

ようは、鶏の卵がみたいな話です。

毛母細胞にいる段階から硬くなっていると、頭皮を触っただけで痛いはず。

ええ。

意外と盲点なところです。

そこのところは、実際には、そんなに分かってないんじゃないかな?

諸説もろもろを紹介すると、

空気酸化によって硬くなる。(酸化による結合?ジスルフィド結合?)

脱水によって硬くなる。(脱水結合?)

phや酵素などの働きで硬くなる。

などなど。

どっちにしろ、髪の生えたては、柔らかそうですね。

毛包から出てきてから、髪の強度が上がるのでしょう。

そうです。

毛包から出る瞬間。

根本は、切れ毛が起こりやすい場所。

パーマやカラー、縮毛矯正の部分だけではないのです。

すべての根本が、切れ毛の危険に晒されています。

大切なのは、当たり前の事ですね。

カラーやパーマの後には、pH調節から薬剤除去。

ホームケアを、ちゃんとする。

濡れたまま寝ないとか。

濡れている時、無理に引っ張らないとか。

シャンプーは、少し良いやつを使うとか。

悩んだら、出来ることからはじめましょう!

小っちゃいケアの積み重ねで、髪は綺麗になります!

ホームケアなら⬇︎
量り売りトリートメント発売しました。 | 美容室ならTravisトラヴィス
/info/量り売りトリートメント発売しました。